2016年10月13日

02.英語3つのルール

日本語から英語の文章を作る時に、どうしても間違いやすい語順。
日本語の語順に引っ張られてしまいがちになる方が多いようです。

例外もありますが(笑
英語3つのルールをしっかり頭に入れましょう!




英語3つのルール.jpg



はい!細かいことを言うと深い深〜い英語のブラックホールへと突入してしまいますので、
まずはこの基本の3ルール、字面だけでいいので覚えてください。



RULE1: 英文は必ず主語・動詞で始める

英語学習されている方なら、耳タコなことですよね。
わたしもしつこいくらいレッスン中に言ってます。教室の壁にも貼ってます。
なのに、
「ではこの日本語の文章を英語にしてみましょう」とレッスン中に問題を出すと、
すっかり忘れられてしまうこの大原則・・・(´・ω・`)

では、基本に戻りましょう。


主語とは?主語.jpg

話の人公を表すです。
日本語では、「わたしは」「あなたは」「彼は」等など、文の中で「〜は、〜が」がつく語とおぼえましょう。


動詞とは?※ここでの動詞は、(述語)動詞を指しています。

主語の作・状態を表す(ことば)です。
日本語では、「歩く」「食べる」「笑う」「勉強する」等など、語尾を伸ばすと「う〜」で終わる言葉とおぼえましょう。
動詞.jpg




RULE2: 英語は語順で決まる


語順で決まる.jpg

例えば、
「私は、この猫を、"シロ”と、名付けた。」という日本語の文章を見ていきましょう。

「この猫を、私は、"シロ”と名付けた。」
"シロ”と、私は、この猫を名付けた。」
「この猫を、"シロ”と、私は名付けた。」

etc...と順番を変えても、内容は同じですよね。


でも、英語で同じ内容を言う時は1つの順番しかありません。

 I named this cat "Shiro".  (※name = [動詞]名付ける)
[私は] [名付けた] [この][猫(を)]   ["シロ"]


語順を変えてみると・・・。

I named "Shiro" this cat.  → 「私は"シロ”をthis catと名付けた」
This cat named me "Shiro". → 「この猫は私を"シロ”と名付けた」

・・・と、意味が変わります。

面白いでしょう?
フレキシブルな日本語とちがって、ルール付けがしっかりされている英語。
そのルールさえ覚えてしまえば、後は適切な単語をパズルのピースのようにはめていくだけなんです。



RULE3: 文の構造は、動詞の種類で決まる

動詞の種類はこんな風に分けることができます。
参考書などで見たことありますよね。

動詞の種類.jpg



−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

S:Subject (主語)                                      

V:Verb(動詞)

O:Object (目的語)                        

C:Complement (補語)

自動詞:目的語をとらない動詞          

他動詞:目的語を必ずとる動詞

「完全」とは、それだけで完全な文はつくれるということ。

「不完全」とは、それだけでは完全な文はつくれず、「補語」を必要とするということ。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


英語アレルギー.jpg
・・・そろそろ英語アレルギーが出てきそうな頃でしょうか?

動詞の区分けが感覚的にわかるようになると、英語文の基本「第5文型」がとても分かりやすくなるんです。
このセクションを読んで「虫酸が走る・・・」という方も、ここは一つこらえてもう少々お付き合いくださいね。



どんな動詞がそれぞれの種類に当てはまるか例を上げてみましょう。

完全自動詞:run (走る)I run. (私は走る) 〜飾りも素っ気もないですが、これだけで意味は通じますよね。
不完全自動詞:be動詞I am Sam. (僕はサムだ) 〜 be動詞は何かを+@することで一つの文として完成しますよね。この+@の事を「補語(C)」と言います。
完全他動詞:love (を愛する)I love you. (あなたを愛している) 〜 love する対象(目的語)がなくてはいけませんよね。
不完全他動詞:call (と呼ぶ)I call him "Sam". (私は彼を「サム」と呼ぶ) 〜 him (目的語)とSam (補語)を伴って文が完成しますよ。




kuma.jpg

お疲れ様でした。いかがでしたでしょうか?
読む前から苦手意識を持ってしまう部分だと思いますが、第5文型を理解するための登竜門ではないかと思います。
「第5文型」について参考書で何度も読んだけれど、頭できちんと理解していないという方は、「動詞の種類」について一度整理することをお勧めしますよ。この辺は高校英語の範囲になってきますが、実は中学1年生から学習していることなんですよね。
中1英語が英語学習の肝ですね♪
当ブログ第2弾は、英文法の中でも一番嫌われている部分からのスタートとなりそうです。「第5文型」もこれからですしね・・・。
「わかりやすさ」を心がけていますが、「いや、全然わからん!」という方いらっしゃっいましたら是非コメントにてひと言ください。どんどん改良していきたいと思っております。ではまた時間がある時に一つ一つアップしていきますので、引き続きどうぞ宜しくお願い致します。






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01. 英語 vs. 日本語

まずは日本語と英語の決定的な違いを見ていきましょう!

・・・と、その前に


とは何か?


を考えてみましょう。


文とは.jpg


複数の単語をつなげて作るのが「文」ですよね。

これを意識して次を読んで下さいね。



ここからが

日本語と英語の一番のちがいの説明です。


JP.jpg

わたしは今日札幌へ行きます。clark.jpg
           ↓
[わたしは][今日][札幌へ][行きます]

と、分けることができますよね。

でも、順番を入れ替えてもOKですよね。

今日、わたしは、札幌へ行きます。
わたしは、札幌へ、今日行きます。
札幌へわたしは、今日行きます。
今日、札幌へ、わたしは行きます。

きれいな文体かどうかは置いておいて、
内容はどれも同じことを言っていますよね。

そうなんです。

日本語は、

単語の順番を入れ替えても

意味が通じるんです!


日本語ってとっても柔軟な言語なんです。

さらに、ここでは「あえて」
「わたしは」と書いていますが、通常、
日本語の会話の中では
主語は重要ではない

のも日本語の特徴だったりします。
普段、日本語を喋っていて「わたしは」「わたしは」言いませんよね。
何だか自己中心的な人の口調になりますよね。

「今日、札幌へ行きます」と言えば、話し手の「あなた」が行くのだと、聞き手はわかりますよね。



では、

EN.jpg Englishはいかがでしょうか?

I go to Sapporo today.

これ一択です! せいぜい、Today I go to Sapporo. への書き換えだけです。
しかも親しい間柄でも、「わたしは」の"I"は決して外せません!!!




さらに違うのは、「単語」に含まれている役割です。



JP.jpg日本語には
単語に文中での役割が含まれてない

文とは2.jpg



EN.jpg英語では
単語に文中での役割含まれている

文とは3.jpg



日本語の「わたし」には、「は」や「を」や「の」等をつけて使いわけますが、
英語では、"I" 「わたしは」 "me" 「わたしを」 "my" 「わたしの」
と単語それぞれが違う表記となり、「は」や「を」など言葉と言葉をくっつける語も含んでいるのが英語です。




kuma.jpg今日はここまでです。いかがでしたでしょうか?
4年以上もブログから離れていると、なかなか書けないものだなあ・・・と実感しています。
しかも、その間、老眼になってしまって以前のブログの文字の小さいこと(笑!!!その内、第1弾も文字調整できたらいいなと思いました。
今日取り上げた「英語vs.日本語」は、私がレッスンの第1発目のお話として新しい生徒さんに説明させていただいている内容です。
英語を学ぶにあたって、まずは上に書いた日本語との違いを意識することが大切だと思っています。
また少しずつ書いていきますので、どうぞよろしくお願いします。









posted by Spring at 12:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 01: 英語 vs. 日本語  | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする